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憂鬱な気分…それは自律神経の乱れから。うつにならないための対策法 [健康]

人がストレスを感じたとき
普通は乗り越えられますが
ストレスが重なると仕事や勉強
家事などをするのもやっとの状態になり
最終的にはやる気が起きなくなってきます。

実は、これがうつ病なのです。

ストレスが高じて、
何事にも少しやる気を失いかけている
という人は要注意です!
すでにうつ状態にさしかかっているかもしれません。

これ以上悪化ないためには
どうすればいいのでしょうか?

今回はうつ・自律神経失調症に
ならないために避けたい行動をご紹介します。






うつにならないためには、
うつにいたるまでの段階で
いかにストップをかけるかがポイントになります。

うつの入り口は、自律神経の乱れです。
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、
この二つの神経はストレスによって働きが乱れます。

夜、リラックスしてぐっすり眠りたいときに
交感神経が活発に働いてしまい、
眠れないということがあるように
本来、副交感神経を働かせないといけないときに
交感神経が働いてしまったり、
反対に交換神経を働かせないといけないときに
副交感神経が働いてしまったりする状態が
自律神経の乱れた状態です。

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そんな自律神経の乱れを促進させてしまう行動が

・頭痛やめまい、不眠など自律神経の乱れを感じても
 休まず、仕事や勉強を無理にがんばり続ける
・嫌なことがあっても我慢して、感情を胸のうちに留める
・何でもネガティブに考える
・睡眠不足を続ける
・姿勢が悪いまま歩いたり、仕事や勉強をしたりする
・元気を出すためにコーヒーや紅茶などのカフェインを摂取する
・空腹時に砂糖を使った甘いものを食べる
・夏の冷房で身体を冷やし過ぎるなど、温度・湿度の管理を怠る


普段何気なくやっている行動も実は
自律神経を乱し、うつへと導いてしまっていたんです!

これらのことから、
うつの原因といわれる4つのストレスを
避けることがポイントになります。

「精神的ストレス」
疲れているのに無理に仕事を頑張りすぎたり
感情を抑圧したり、ネガティブな思考を続けたりすることは
精神的ストレスを助長します。

「構造的ストレス」
感情を抑圧すると筋肉が緊張し、体のゆがみも生じてきます。
これらは構造的ストレスを受けている状態です。

「化学的ストレス」
カフェインや砂糖などの化学的なストレスも
自律神経を乱してしまいます。

「温度と湿度のストレス」
きちんと環境の温度管理などを行い
湿度と温度のストレスを避けるのも重要なことです。



意外と見落としがちな普段の行動でも
自律神経を乱し、憂鬱な気分に変えてしまいます。

頑張りすぎているなと感じたとき
ストレスを感じているときなど
周りに気づいて!!とSOSを発信しても
気づいてもらえないことが多いです。

そういうときこそポジティブに考え、
自分で自分を褒め気持ちを高めていく
セルフコントロールも必要ですね!


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タグ:病気 健康 対策
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