長時間の移動等、乗り物で疲れない姿勢とは？

お盆休み、帰省をしたり
旅行で出かけたりと
飛行機、列車、車などでの
長距離移動が続きますね。

車の渋滞や飛行機、電車での
移動中はあまり体を動かせないと

腰が重くなったり

肩が凝ったり

という経験を誰もがすると思います。

そのときにどのような姿勢だと
疲れにくいのかご紹介します！


背骨には本来S字のカーブがあります。

このS字のカーブを崩し、
腰を丸めてCの字に座ると
カーブがなくなります。

すると…

肋骨がうまく開かず、
呼吸が浅くなったり

肩甲骨が開いてしまうため、
肩こりなどになりやすく

腰を丸めた姿勢が長時間続くことで、
腰に上半身の体重がダイレクトに乗り、
腰を痛める原因

と、いろいろな不調が出てきます。






そこで、一番重要なのが

「座り姿勢をL字にすること！」

お尻を突き出す感じで腰掛け
確実にS時のカーブを作る！

乗り物の椅子の場合は、
この座り方を、背もたれに寄りかかりたいので
より深くお尻を奥へ置きます。

まずは、Lで座らないと
腰の部分のS字のカーブがつくれませんから、
これをまずは行いましょう。

また、背もたれに
丸めたタオルやブランケットを
縦に入れて、
背もたれと背中の間のクッションとして
使うと、骨盤からS字の腰カーブが
綺麗に作れるので
腰痛予防に効果的ですよ！

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タグ：健康 対策 夏