SSブログ

スポンサーリンク




「眠い=睡眠不足」ではない?「眠くなったら仮眠」も間違い [健康]

私たちが普段、
何げなく受け止めてきた

健康情報

ウソや誤解が
含まれている確率は
決して低くはないと
いわれています。

そんな様々な情報の中から
これってウソ?ホント?
という内容をご紹介したいと
思います。

<眠い=睡眠不足?>

多くのサラリーマンが頭を悩ます睡眠。
なかなかコントロールすることができない
この生理現象に関わるウソを見抜くには、
一にも二にも睡眠の本質を
知らなければいけないようです。

睡眠事情に精通する
作業療法士の菅原洋平氏によると

「よく7時間30分から8時間睡眠がいい
という話を聞きますが、それは正しくありません。
睡眠というのは、季節つまり日照時間や
年齢によって変化するので、
「◯時間の睡眠を確保する」という考え方ではダメ。
大切なのは、起床時間を規則正しくすることです」

とのこと。


なぜ睡眠時間の確保よりも
起床時間のほうが大切なのでしょうか?

人間の体は起床から16時間後に
眠くなるようにできているそうです。

たとえば、忙しい平日の睡眠を補うため
休日に正午まで寝ると、その夜は28時に眠る体になる。
連休明けの出勤がツラいと感じる人が多いのは
このためだそうです。



何をもって睡眠不足なのかが
理解されていないからいけないのだと
先生は離します。

「眠い=睡眠不足ではない。
先ほど人間の体は16時間後に眠くなると言いましたが、
8時間後にも眠くなるようにできている。
お昼すぎに眠くなるのは当然なのです」






また、自分が睡眠不足かを把握する
簡単な方法があるそうです。

「脳は起きてから4時間後に
最も活発になりますので、
その時間に眠気があるなら睡眠不足ですね」

さらに気をつけるべきは仮眠だそうです。

世間一般では、眠くなったら
仮眠を取ったほうがいいと言われますが、
それも誤りだと話しています。

「仮眠は眠気がくる前に取らないとダメ。
眠くなってから取る仮眠は、
16時間後に訪れる夜の眠りの質を下げます。
眠くなる前、つまり起床から約6時間後に、
5~10分の仮眠をするか、目を閉じるだけでもOKです」
とのことです。

様々な情報が世に出回っている現代では
インターネットや雑誌や口コミなどで
得た情報が真実だと思い込み
間違った判断をしていることも多いですね。

正しい知識を身につけて
きちんとした対応ができるように
一人ひとりが意識しないといけませんね。


スポンサーリンク






タグ:健康 睡眠 対策
nice!(12)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:美容

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。