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脱法ハーブ(危険ドラッグ)よりヤバイ!「スアレス化ドラッグ」バスソルトの危険性 [流行]

脱法ハーブの取り締まりが本格化してきた一方、
日本でも拡大してしまった「本能解放」市場を狙って、
とんでもないドラッグが広まる危険性が出てきました。

8人の死傷者を出した、池袋の暴走事故
この事件がきっかけで脱法ハーブの危険性は
日本中で知られるようになりました。

しかしその後も、運転前にハーブを吸引して
交通事故を起こす事件が毎日のように続いています。







そんな脱法ドラッグ一掃に苦戦している中
日本での広がりを最も恐れているドラッグ

『バスソルト』

バスソルトとは、粉末や半透明の結晶で、
一見、本物の入浴剤のように見え、商品パッケージもおしゃれ。

しかし、これを水に溶かし、あぶって吸ったり、
またはハーブに噴霧(ふんむ)して吸ったりすれば、
もはや「人間」でなくなってしまうと言われています。


脱法ドラッグはアメリカでは「デザイナードラッグ」と呼ばれ
成分をデザインしたドラッグとして広まっています。
バスソルトもそのひとつで、2010年からアメリカで広まり
その存在に全米が震撼したのは、12年5月「マイアミ・ゾンビ事件」です。

詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
【マイアミゾンビ事件NAVERまとめ ※閲覧注意】


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脱法ドラッグ全般、簡単に作れて安価な上、
吸引してすぐ、脳内でドーパミンがあふれ出て、
とてつもない多幸(たこう)感が得られるので
多くの人が常習的に利用しているのが現状です。

「本能が異常なまでに解放される。」
本能のどの部分が一番強く解放されるかは、ドラッグの種類によります。

バスソルトは、そうしたドラッグのなかでも多幸感を
非常に強く得られる代わりに、攻撃性が異常に激しくなり、
人の顔に噛みついたりするようです。

そんな恐ろしいドラッグが…
実はもう日本に入ってきているらしいのです。

12年頃から、広島や埼玉などで発見されており。
バスソルトの代表的な成分であるMDPVは12年から麻薬指定され、
同じくカチノン類も昨年、包括指定されましたが、
今後も分子構造を少し変えてくるだろうと専門家は話しています。

これだけ取り締まっていても一掃されないように、
ドラッグの売り手は「市場」をとことんしゃぶり尽くそうとします。
むしろ、脱法ドラッグで広まった市場を狙い、
暴力団の参入が本格化する可能性も高いと思われます。

最近の事件を受け、脱法ハーブ(危険ドラッグ)の取り締まりは厳しくなっていますが
これからも警察とのイタチごっこはまだまだ続きそうですね。


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