子宮は冷えない？！カラダを温めることで得られるメリットとその方法

エナビューティストの河村直子さんは
体が冷えると子宮も冷えて体に良くない
「カラダを温めることが大切です」

という意見ですが

産婦人科医の宋美玄先生は
「子宮は冷えない」という考えで

この2人の意見は相反しています。

どちらもゴールは同じなのですが

自然治癒力で治すか薬で治すかで
考え方がこんなにも変わってしまうんです！

体は熱を出すことで白血球を増やします
白血球は菌を食べてくれる役割を持っており
昔から熱が出たら寝れば治るというのはこのことから来ています

また、「体温を１℃あげると免疫力が上がる」という本が一時期流行りましたが
体温が１℃上がると免疫力が何倍にもなるのに１℃下がると３０％減少してしまうんです。

それだけ、体温が高いことは重要な役割があります。

体温を上げるためには

・筋肉を付ける
・よもぎ蒸し
・風呂に入る
・リンパの流れをよくする
・冷たい飲み物を飲む時は温かい飲み物も一緒に飲む
ということが効果的です。

筋肉がつくと代謝が上がるため体温も高くなります

よもぎ蒸しは内ももの体温を上げてソケイ部のリンパの流れをよくしてくれます

お風呂は３７～３８℃の湯船に入ったり、炭酸風呂も流行っていますね






リンパの流れをよくするためにマッサージをするのは良いのですが
強くマッサージをしすぎると神経を刺激して筋肉が麻痺してしまいます
刺激がなく気持ちいいエステやリンパトレナージュがおすすめです。

冷たい飲み物を飲むと体温を下げ、腸内環境も悪化させ免疫力が低下してしまいます。
朝、晩に白湯を飲むと良いと言われていますが白湯は素晴らしい美容ドリンクなんです！
じんわりとカラダを温めてくれますし余計なものが入っていない分、体内への吸収率も高いです。

自然なものという意味でも白湯が美味しいと感じられれば
正しく感じる機能が正常に働いている証拠ですね。

子宮は冷えないという考えにしろ
カラダを冷やすことは健康に悪影響を及ぼします。
できることから生活習慣を改善してみては？

---

スポンサーリンク

---

タグ：対策 カラダ 女性 健康