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日焼け止めの使い方&選び方の真実 [美容]

春の陽射しの紫外線は、日によってはもう夏と同じレべルです[晴れ]

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自分のライフスタイルに合ったUVケアの準備を万全にしておきたいですよね。

本当に肌が美しい方って、最新のUVケア事情をしっかりチェックしている方がとても多いのです。


そこで今回は、日焼け止めの基礎知識と選び方のポイントをお伝えします!






・指数だけで選ぶのはNG!

日焼け止め指数が高いほど安心!というのは昔の話です。

UVカット力の高い日焼け止めほど肌の密閉度は高く、オフする時のクレンジングや洗顔の洗浄力も高めなければならないため、毎日のこととなると肌に負担がかかりやすくなります

肌老化の7割は紫外線による光老化という説もあるので、大人のUVケアは『いかに紫外線をカットし、いかに肌に負担をかけないか』が大切です。


・SPF値とPA値とは??

日焼け止めには必ず書かれているこの2つ。意味をきちんと理解できていますか?


SPF値とは、肌の表面に届くUV-Bを防ぐ指数のことです。

陽射しを浴びてから肌が赤くなるまでの時間をどれだけ伸ばせるかを表しています。

赤くなるまでに20分かかる人がSPF20の日やけ止めを塗った場合、20倍(20分×20)の400分=6時間40分後まで赤くなるのを防ぐことができます。

SPF値は世界共通の表示で、現在の上限は50+。それ以上高いものは原則販売禁止となっています。


PA値は、肌の深く、真皮層にまで浸透してシミやしわを誘発するUV-Aを防ぐ指数です

現在はPA+、PA++、PA+++、PA++++の4段階で表されています。
但し、PA値は日本の日焼け止めのみでの表示です。

PA値の表示がないからUV-Aを防げない、ということではないので製品説明をよく読んで選びましょう。



・使う環境に合わせて数値と成分を選択

UVケア選びで忘れてはいけない点は“使い分け”です。

主に室内で過ごす日や秋冬はSPF10/PA+程度

晴天で屋外に出る日はSPF20〜30/PA++程度

陽射しの強いレジャー先ではSPF30〜50+/PA+++以上


使う状況によって変えていくのもポイントです。


肌に余計な負担をかけないよう、その日の状況で選びたいですね!



毎日使いで肌への優しさ優先なら、今年の新製品にも多く見られる「紫外線散乱剤配合」の石けんオフ可能なものがおすすめです。手軽に使えて便利です!


海やプールでは、紫外線吸収剤配合の高SPFかつウォータープルーフタイプがお勧めです。


新製品の多くは紫外線吸収剤をコーティングして肌に直接触れないようになっているので、その点を確認すれば肌への負担を心配することなく使えますよ。



肌美人でいるために、UVケアの賢い使い分けをぜひ習慣にしましょう!


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