夏カゼと勘違いしやすい「カビ肺炎」に注意！

いよいよ梅雨入りした日本列島>

これから１ヶ月以上もジメジメした日が続きますが
テンションが下がるだけではなく
健康面でも大いに気をつけなければいけません。

気温も高くなり体調も崩しやすく
「夏カゼ」かな？と思って安易にみてはいけません！

部屋の中で活性化して大繁殖する機会を狙っている
目には見えない○○には要注意です！






この時期から増えてくるのが、
トリコスポロンというカビを吸入することで発症する

「夏型過敏性肺炎」

この病気が慢性化すると死に至ることもあるそうです。


夏型過敏性肺炎とは、トリコスポロンを吸うことで、
肺の中でアレルギー反応が起こり、微熱が出たり、
咳や痰が出たり、体がだるくなったりする病気です。

症状的には夏カゼと似ているので勘違いしてしまうことが多いとか。



夏型過敏性肺炎を予防するには？

原因となるトリコスポロンは、風呂場や脱衣所、
台所など高温多湿になる場所に多く発生するので、
そういった所はいつもきれいに掃除して、乾燥させておくこと

特に木材などで増殖しやすいので、
風呂場に木製のドア枠などがある家は要注意！

とにかくカビが生えていたら、カビ取りをすることが大切です。


死に至る危険性のある梅雨時のカビ。
放っておかずにきちんと対処して快適に過ごしましょう！

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タグ：カラダ 対策 病気 夏