「糖質オフ」はカラダにいいの？糖質を減らせば痩せられる！

最近人気のある商品などで

「糖質オフ」

なんて言葉をよく耳にします。

さて、糖質を減らすだけで痩せたり
カラダにメリットがあるのでしょうか？



「糖質」とは？

三大栄養素（炭水化物・たんぱく質・脂質）で、
人間が生きていくうえで欠かせない栄養素の一つです。

糖質は消化されてブドウ糖に分解されて血液中をめぐり
筋肉を動かしたり脳を働かせたりするときのエネルギー源になります。


米や小麦、芋類などの炭水化物は糖質を多く含み、
これを制限したり、食べずに済ませるとなると、
確かに糖質の量が減る分、やせそうです。






けれど、体にとっては、よいダイエットの方法なのでしょうか？


生きていくためには、一日に、
成人男性では1800～2200kcal程度
成人女性では1600～2000kcal程度
のエネルギーを食事からとる必要があります。

その半分以上を占めるのが糖質。
糖質を制限した分、エネルギー量が少なくなるために、
体力が落ちて抵抗力も下がってしまい、
だるい、集中力の低下、かぜをひきやすい、疲れるなどの症状が出ることがあります


では、糖質過多になると、どういう影響が？


糖質をとりすぎると、
肥満や糖尿病をはじめとする生活習慣病になるリスクが高くなります。


それらを引き起こさないためにも
バランスのよい食事、運動をしっかりと継続して行うことが大切です！

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タグ：病気 ダイエット 痩せる